こんにちは。らっこママです。
今回は、私が週末の作り置きのときに使う調理器具をまとめてみます。
正直、良いものは限られてくるので、皆さんが持っているものも似通ってきます。
私が紹介するものも、すでにお持ちのものも多いかもしれません。
料理歴の長い方には参考にならないかもしれませんので、ご注意ください。
でも何か新しいヒントになれば嬉しいです。
基本的には「これから作り置きを始めるんだけど、どんなものを買ったらいいかが全くわからない」と悩まれている方に向けて書いていきます。
「はじめのひとつ」に絶対持つべき、イワキのパック&レンジ。
はい、はじめに持つべき保存容器は、イワキのパック&レンジ一択です。
こちらです。
※画像はAmazonです
イワキのパック&レンジの良いところは、
・電子レンジ、オーブンで使える
・容器が透明だから、中に何が入っているかが見やすい
・同じサイズのものはもちろん、違うサイズのものも「冷蔵庫の中に重ねて収納できる」
・定番品なので、買い足しが簡単
の4点です。
ひとつずつ説明していきます。
電子レンジ、オーブンで使える
イワキのパック&レンジは、
・蓋をしたまま電子レンジがOK
・蓋を取れば、オーブン調理OK
です。
私は作り置きをするときに、この保存容器の中で調理を済ませることもあります。
「保存容器のままレンジでチンして、そのまま冷まして冷蔵」する感じです。
料理が苦手なのであまりオーブン調理はしないのですが、オーブン料理がお得意な方ならさらに幅広く使えると思います。
容器が透明だから、中に何が入っているかが見やすい
容器が透明だから、中に何が入っているかが見やすい。
= 自分だけでなく、家族にとっても、見やすい、ということです。
ワンオペワーママであることは、心身ともに負荷が大きいということなので「できるだけ家族の力を使う」ことが必要です。それが夫でも子どもでも。
だから冷蔵庫に入っているものを取り出すくらいは家族にやってもらえたらなと思っています。
少しでも楽をしたい。
家族にできることは家族にやってほしい。
ということで、中身の見える保存容器を意識して使っています。
ちなみに夜遅くに帰ってきた夫が冷蔵庫を物色するときにも、容器が透明だと中身がわかりやすいので、「あ、これ食べよう」と思ってもらいやすいです。(夫は不透明の保存容器に入っているものには手を付けません。中を確認することすらめんどくさいみたいです)
冷蔵庫の中に重ねて収納できる
こちらは私が使用している3サイズをまとめた写真です。
・大サイズの上に、中サイズ(ハーフサイズ)が2つ乗る
・大サイズの上に、中サイズ(ハーフサイズ)1つと、小サイズが2つ乗る
・大サイズの上に、小サイズが4つ乗る
という感じのサイズ感です。
私が持っている個数
・大サイズが2つ
・中サイズ中サイズ(ハーフサイズ)が4つ
・小サイズが4つ
です。
最初に7点セットを購入して、その後に大サイズ1個、中サイズ(ハーフサイズ2個)を追加で買いました。
今のところ、自分で作り置きをする分には、この数で十分に足りています。
それぞれのサイズに入れている料理
・大サイズには、1週間分の作り置きの副菜(きんぴらごぼう、切干大根、マリネ類)
・中サイズ(ハーフサイズ)には、少なめサイズの作り置き(ほうれん草の胡麻和え、野菜炒めの残り物など)
・小サイズには、フルーツやサラダ野菜(ミニトマト、ブドウ、パプリカなど)
を入れています。
デメリットや注意点
パック&レンジは愛用しすぎてこれといってデメリットが思い浮かばないくらいですが、強いて言うなら「ちょっと重い」です。
持ち寄り料理のときに持って行ったりするには向かないかもしれないですね。
あと、密閉されるタイプの保存容器ではないです。
私は冷凍庫などで長期間保存したい場合は、ラップを巻いています。
定番品なので、買い足しが簡単
日常的に使い続けているものこそ、「買い足しができるか」どうかは大きなポイントです。
その点、定番品で使っている人も多いアイテムで、かつ日本の会社のものだと安心ですね。
私は最初ベルメゾンでセットを買いましたが、廃盤になってしまったので、その後はAmazonで買い足しています。
Amazonで買うなら、7点セットはこれ。
最初はセット売りで一気に揃えてしまうのがお得です。
追加で買い足したい場合、
大サイズはこちら。
中サイズ(ハーフサイズ)の2個セットはこちらです。
以上、最初に買うなら絶対におすすめの、イワキのパック&レンジのご紹介でした。
追加で買うなら、野田琺瑯のホワイトシリーズ。
ひと通り保存容器は持っていて、追加で買い足したいなと思っている人におすすめなのは、野田琺瑯のホーロー製の保存容器、ホワイトシリーズです。
こちらです。
※画像はAmazonです
キッチン用品を扱う雑貨屋さんには必ずと言っていいほど置いてある野田琺瑯。
「見たことある」という方も多いのではないでしょうか。
スタイリッシュで洗練された外観です。
ホワイトシリーズの良いところは、
・直火OK、オーブンOK
・ホーロー製なので汚れやにおいが付きにくい
・とにかく見た目で気分がアガる
です。
ひとつずつ説明していきます。
直火OK、オーブンOK
個人的に一番の良さは、「保存容器のまま火にかけられること」です。
※蓋は耐熱ではないので絶対に外してください。
私はカレーやハヤシライスを作ったときに野田琺瑯のホワイトシリーズをよく使います。
冷凍しておき、食べたい日の前夜に冷蔵庫に移して、食べるときに直火で温める感じです。
前述の通り、料理は苦手なのでオーブンはあまり使いませんが、お菓子を焼いたりするときは野田琺瑯を使っています。
ホーロー製なので汚れやにおいが付きにくい
ミートソースなどの油ものを入れても、においがつくこともなく、汚れが綺麗に落ちるのが良いです。
一般的なプラスチック容器(ジップロックなど)は、使っているうちにどうしてもにおいや色がついてきてしまうのが、ホーローならそんな心配がありません。
蓋はプラスチックなので消耗してきてしまいますが、蓋だけの買い替えもできるので、保存容器として長く使えます。
とにかく見た目で気分がアガる
「そんなことかい」って思うかもしれませんが、作り置きを続けるうえで一番重要なのって、やる気を持続させることです。
やる気を持続させるうえで大切なのは、やっぱり「お気に入り」や「眺めていて幸せになれるもの」を使うこと。
そういう意味でホワイトシリーズは、清潔感のある白に、高級感のあるホーロー素材、洗練されたフォルム、どれをとってもテンションが上がります。
私も買う前は「保存容器にそんなにお金をかけるなんて、なんだかもったいない」と正直ためらいがありましたが、4年ほど前に思い切って購入してみました。
しみじみ、買ってよかったと思っています。
洗い物をするとき、拭くとき、片付けるとき、冷蔵庫の中を見るとき、食卓に出すとき。
目に入るたびに幸せな気持ちになるので、プライスレスな買い物だったなと今でも思います。
見た目が良いのと軽いので、持ち寄りパーティをするときにはこのシリーズで持っていくことが多いです。
注意点
ホーロー素材は、電子レンジでは使えません。ご注意ください。
私が持っているサイズ
レクタングル深型の3サイズセットと、スクウェアSです。
写真の左上がスクウェアS、左下がレクタングル深型・小、右がレクタングル深型・大です。
(レクタングル深型・中は使用中。。)
レクタングル深型・大には、カレーなどの作り置きを入れます(基本的に冷凍庫に入れることが多いです)
レクタングル深型・中には、メイン料理やサブおかずでレンチンしないものを入れます。
レクタングル深型・小には、サラダなどの副菜(もやしのナムルとか、ほうれん草の和え物にちょうどいいサイズ感)
スクウェアSはいただきものです。ミニサイズの野菜や果物、ちょっとした残り物などを入れます。
ちなみにレクタングルには浅型といって少し浅いタイプの保存容器もありますが、私は持っていません。(浅型を買う方は、下処理などに使っているケースが多いようです)
大は小を兼ねますので、深型があればだいたいのことはなんとかなります。
購入はAmazon がおすすめです。楽天も取り扱い店舗は多いのですが、送料がかかったりするので、私はAmazonで買っています。
レクタングル深型の3サイズセットはこちら。
スクウェアSはこちら。ちょっとした友人へのプレゼントにも良い価格感かなと思います。
追加で買うならオススメの、野田琺瑯のホワイトシリーズでした。
以上、長くなりましたが、私が愛用している保存容器2種についてまとめてみました。
少しでも、これから作り置きを始める方の参考になれば嬉しいです。
★らっこって誰?という方はこちら↓
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