料理嫌いなワーママが活用している料理レシピ本まとめ。

料理
記事の中にPRを含む場合がありますが、らっこが自分で買ったもの、良いと思ったものを紹介しています。

こんにちは。

料理嫌いなワーママのらっこです。

今日も一日おつかれさまです。

私は料理については作り置き生活をしていて、かれこれ6年目に突入しようとしています。

このブログでたくさんの人に読まれているのが、こちら↓の作り置きについてまとめた記事です。

週末作り置きの進め方【料理嫌いのワンオペワーママ】

ワーママとして働いていると毎日の料理が悩みの種という方が多いのかなと思います。

私自身も結婚して11年経ち、育休復帰から6年経ってもいまだに料理は嫌いです。

できることなら毎日誰かに料理を作ってほしいです。笑

これから作り置きをしようと思っている方の力になればと、今日は私がこの6年で参考にしてきたレシピ本をまとめてみました。

いま私のキッチンにあるレシピ本はこちらです。どん。

他にも何冊も買いましたが、必要なところだけ切り取って保管しているので、いま本の形で残しているのはこれだけです。(多い?)

どれも私の作り置き生活を支えてくれた相棒のような存在です。読み込み過ぎでボロボロです。笑

今日はレシピ本のなかでも特によく読んでいる5冊をピックアップして、わかりやすく愛用度のランキング形式にしてみました。

簡単に愛用ポイントをコメントとして付けましたので、併せて読んでいただけたらと思います。

では始めます~

愛用度5位『syunkonカフェごはん レンジで絶品レシピ』著:山本ゆり

第5位はこちら。

山本ゆりさんの『syunkonカフェごはん レンジで絶品レシピ』です。

料理ジャンルでアメブロ公式トップブロガーの山本ゆりさん、ご存知の方も多いかもしれません。

特別な材料や道具は使わない、作りやすいレシピを提案していることで有名です。

私もブログを読んでいてsyunkonカフェごはんの他のシリーズも買ったりしたのですが、一番読んだのがこちらのレンジ調理本。

小さい子どもがいたりしてキッチンに立ち続けることが難しいっていうときにも、レンジでチンできるレシピがあると心強いです。

私が特にお世話になったのは「五目豆」です。地味だけど優しい味わいで美味しくて何回も作りました。

レンジの便利な活用法が書いてあったのも役に立ちました。レンジで豆腐の水切りをするとか、バナナを完熟にする方法などなど。

こちらから見られます(Amazon)↓

『syunkonカフェごはん レンジで絶品レシピ』 著:山本ゆり 宝島社

愛用度4位『みきママのフライパンでできるめちゃうま!レシピ』著:みきママ

第4位はこちら。

みきママの『フライパンでできるめちゃうま!レシピ』です。

こちらもアメブロ公式トップブロガーで有名な料理研究家のみきママ。

私の結婚当時からみきママのブログを読んでいるんですけど、10年以上もトップブロガーを走り続けているからすごいです。

子どもも喜ぶ簡単で豪快な料理がみきママの魅力だなと思っています。

この本にはティファールの26cmのフライパンで調理したままドーン!と食卓に出せる料理がたくさん載っていて参考になりました。

特にお世話になったのは『5分でステーキプレート』『残り野菜一層!蒸ししゃぶ』『豚そぼろ』です。

『5分でステーキプレート』は簡単なのに豪快で見栄えがいいから、遠足のお弁当を作る日に(疲れすぎてて)唐揚げを揚げる気力がなかったときに作って持って行ったこともある、思い出深いメニューです。笑

こちらから見られます(Amazon)↓

『フライパンでできるめちゃうま!レシピ』 著:みきママ 別冊エッセ

愛用度3位『家ごはんをおいしくするスプーン1杯の魔法』著:モモ母さん

第3位はこちら。

モモ母さんの『家ごはんをおいしくするスプーン1杯の魔法』です。

こちらもアメブロ公式トップブロガーのモモ母さん。(なんか私の料理研究家の引用元アメブロばっかり。笑)

先に紹介した2冊が「簡単!美味しい!」レシピだとしたら、この本は「少しの手間をかけて美味しい、おもてなしにも出せる」レシピが載った本です。

長年料理をしてきたお母さん目線での美味しい料理を作るための小ワザがたくさん載っているのが参考になりました。

「ポテトサラダには小さじ1杯のお砂糖を入れるのが美味しさの秘訣」や「スープにはコンソメと中華だし両方混ぜるほうが優しい味わいになる」など、細かいポイントを勉強させてもらいました。

人が来るときのおもてなし料理として我が家で活躍しているのは「きゅうりとクリームチーズの生ハム巻き」です。

モモ母さんは器の使い方が上手で盛り付けが綺麗なので、いつも参考にさせてもらっています。

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『家ごはんをおいしくするスプーン1杯の魔法』 著:モモ母さん KADOKAWA

愛用度2位『志麻さんのプレミアムな作り置き』著:志麻

第2位はこちら。

志麻さんの『志麻さんのプレミアムな作り置き』です。

この本は料理レシピ本大賞の料理部門に入賞した本です。

家事代行サービスのタスカジ出身で、予約の取れない伝説の家政婦と呼ばれる志麻さん。

3年ほど前に『プロフェッショナル~仕事の流儀』に出演して(ワーママ的には涙なくしては見られない神回です)、今はレシピ本を出したりテレビに出たりと、ますます活躍されています。

フランスで修行してフランス料理のお店で15年働かれただけあり、レシピはフレンチの要素を取り入れた本格的な味。

でも志麻さんのレシピは「フレンチ」と聞いて想像するよりもずっと簡単で、なにより「なぜそうするのか」を書いてくれているから、すごく勉強になります。

例えば「味付けのタイミングはアクを出した後」とか「ここで振る塩で味を決める」など。

母を早くに亡くしてしまってお料理の仕方を学ぶ機会もなかった私は料理の基本というものを全然知らないので、こうやって基本を書いてくれている本は本当に助かります。

私がよく作るレシピは「コールスロー」「キャロット・ラぺ」です。

少ない材料で作れるデザートなども載っているから、子どもに作ってあげたいなと思っているところです。

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『志麻さんのプレミアムな作り置き』 著:志麻 ダイヤモンド社

愛用度1位『もっと つくおき』著:nozomi

第1位はこちら。

nozomiさんの『もっと つくおき』です。

この本は本当にめちゃめちゃお世話になりました。下の方がボロボロになっています。笑

「つくおき」ブームの火付け役となったnozomiさんの『つくおきシリーズ』は本屋さんに行ってもいまだに平積み。人気の高さがうかがえます。

私は1冊目の本も持っていますが、個人的にベストはこの2冊目。

著者ご本人も書かれていますが、1冊目の反省を踏まえてわかりやすく作られています。

私はこの本で作り置きを短時間で終えるための料理の手順の組み方を学びました。

ただレシピを紹介しているだけでなく「どうしてこの順番で作るのか」まで書かれているので勉強になります。

著者ご本人の本職がSEということもあり、文章の書き方がロジカルでわかりやすいのが気に入っているポイントです。

私がよく作るレシピは「ミートソース」「小松菜とちくわの甘辛炒め」「ブロッコリーと卵のおかかツナマヨ玉ねぎ和え(私は玉ねぎ抜きで作ります)」です。

nozomiさんのレシピは(持ちさせるため)に砂糖が気持ち多めで甘いものが多いです。早めに食べきるなら砂糖少なめで作るのがいいかなと思います。

作り置きのポイントは「水気を無くす(おかかやごまを活用)」「作り置きの揚げ物には片栗粉」など、おさえておきたいポイントがいくつも書かれていて参考になりました。

初めて作り置きを始める人が最初に買うならこの本を圧倒的におすすめします。

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『もっと つくおき』 著:nozomi 美人時間ブック

番外編『NYスタイルのジャーサラダレシピ』

過去6年ではそこまで活用できていなかったけど、最近やたらと活用しているのがこちら。

りんひろこさんの『NYスタイルのジャーサラダレシピ』です。

ダイエットしようかなと思ってサラダの作り置きに挑戦しようと買った本。

でも実は週5で出社していた時代はいまいち使いこなせず本棚に眠らせたままだったのですが、コロナで在宅勤務が増えたことで活躍しはじめました。

書いてあるレシピの日持ちは2~3日だから作り置きレシピとしては短いんだけど、在宅で家でお昼を食べることが多いライフスタイルには合うんですよね。

「お昼に炒め物などの主菜を作る時間はギリ取れるけど、サラダまでは作れない」というときにも、冷蔵庫にジャーサラダがあればお皿にバサッと出すだけだから簡単。

彩りもよいので人が来るときにも使えるし、在宅ワークが広まってきた世の中では活用の幅が広い一冊です。

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『NYスタイルのジャーサラダレシピ』 著:りんひろこ 世界文化社

以上、私が作り置きをするときに参考にしているレシピ本をまとめてみました。

ここまでお読みくださりありがとうございます。

料理嫌いな私ですが、何冊ものレシピ本を読んで「自分流の作り置き」スタイルを作り上げることができました。

自分のやり方ができてきたことで、それまで苦痛でしかなかった作り置きの時間が徐々に「心を無にできる時間」に代わってきました。

ワーママ生活は忙しいし、いつも何かを考えていて頭の中がパンパンなことも多いと思います。

そんな毎日の中で「心を無にできる時間」というのは貴重です。心身がリフレッシュするので。

なので私はまとまって作り置きをする時間を取ることをおすすめします。

今は作り置き生活も6年目に入ったのもあり、第2ステージにいきたいなと考えているところです。

レシピに頼らなくても作れるようになりたいなと思って、また本をたくさん買い込み、読み込んで勉強中です。

いろいろ試行錯誤してみて自分のものになってきたらまとめてブログに書きたいと思うので、また読んでいただけたら嬉しいです。

今日も一日おつかれさまでした。

★最後にこの記事で紹介した本をまとめて載せておきます。こちら↓

第5位

『syunkonカフェごはん レンジで絶品レシピ』 著:山本ゆり 宝島社

第4位

『フライパンでできるめちゃうま!レシピ』 著:みきママ 別冊エッセ

第3位

『家ごはんをおいしくするスプーン1杯の魔法』 著:モモ母さん KADOKAWA

第2位

『志麻さんのプレミアムな作り置き』 著:志麻 ダイヤモンド社

第1位

『もっと つくおき』 著:nozomi 美人時間ブック

番外編

『NYスタイルのジャーサラダレシピ』 著:りんひろこ 世界文化社

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