人生の底を脱して、ようやく自分の望む生き方が見えてきた話⑦

失敗談
前回からの続きです。
ここまでの話はこんな感じです。
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コネ入社の可能性にわずかな希望かけて待った結果

知り合いの経営者に求人がないかどうか聞いてみましょうか?と言ってくれた恩師に、「ぜひお願いします!」と連絡して待つこと数日、返事が来ました。
さすがデキる男は仕事が速い。
「聞いてみたところ、残念ながら、今あなたが希望するジャンルの仕事には空きがないとのことでした
ただ、ものを扱う会社なので、店頭での販売職でもよければ空きはあるかもしれないとのことですが、どうしますか?
希望と違うようであれば、断ってもらってかまいませんよ」
・・・
・・・
・・・うん。
だよね、、(;o;)
コネ入社に一縷の望みをかけていたものの、時短で事務職で自分の得意が活かせる仕事なんてそんな簡単に空きはないよなあ、、
そんなわけで、いとも簡単に夢は打ち砕かれました
私は事務系の仕事を長いことやっていたので、そのジャンルの仕事での転職を希望していました。
これまでやってきたのは、商品開発、貿易事務、在庫管理、ロジスティックなどのバックオフィス全般です。
得意なのはエクセル、英語、プロジェクト管理、業務のしくみ作り、新人育成あたり。
販売か〜。。
それまでの社会人生活で営業や販売は一切やったことがなく今回の転職でも販売系だけは避けたいと思っていました。
30半ば近くにもなって全く未経験の仕事は避けた方がいいだろうと思っていたし、販売の仕事はシフト制で土日の出勤が条件になるだろうこと、基本がワンオペなので子どもの体調不良のときの急な休みが難しいだろうと考えていたんです。
せっかく聞いていただいたのに申し訳ないけど、「希望と違うようなら断っていい」という恩師のお言葉に甘えさせてもらい、お断りしました。
さて、また振り出しだ。
これからどうやって進めていこうか。
ちょうどエントリーしていた企業からパラパラと返事が来ていました。
大手バリキャリ系エージェントでの応募は減らし、女性向けの転職サイトやベンチャーの取り扱いの多いサイトからの応募を続けていたところ、時短でも面接にたどり着ける会社がちらほら出てきました。
面接予定の会社には、ベンチャーもあれば、大企業もありました。
ただ、面接に進んだとはいえ、それはやりたい仕事と言えるのか?と言われると微妙でした。
募集がかかっている仕事の中からやれそうな仕事を選んで応募している状況です。
っていうかまあ転職ってそういうものなんだけども。
自分にとって新しいことが学べるか、成長が見込めるかどうかの観点だとより一層ハテナです。
求人を出している時点で、潰れそうな今の会社よりはマシかもしれないけど、目先の給料のためにまたそんなにやりたくない仕事をするという選択肢はアリなのか?
また一社めのときのように、やりがいが感じられないとか言い出して心が折れてしまうんじゃないか。
でも会社が潰れようとしているのに、やりたい仕事がどうとか言っていられるのだろうか。
いま大切にしないといけないのは、子どもが保育園に通い続けられるように働き続けること。生活のために、最低限の給料は稼ぐこと。
いまここで仕事を辞めたら、再就職はグッと厳しくなる。現に今の自分が転職に苦労しているように。
自分の成長とか、やりたいこととか、今は後回しにするしかないんだよな。
そんな諦めの気持ちで、応募を繰り返していました。
自分はいったい何がやりたいんだろう、、?
そんな風に自問する毎日です。
私は雑貨や文房具が大好きで、そういう業界に関わりたいと思って2社めに入りました。
実際に雑貨や文房具を作る仕事は楽しかったです。けど、だんだんと矛盾を感じるようになりました。
どんな矛盾かというと、売上を作るためにはある程度トレンドを意識しないといけなくて、お客様に消費してもらわないといけないということ。
こう書くと当たり前なんだけど、自分も歳をとるにつれて、若い頃に比べると買い物に対する思いやもの選びへのこだわりができてきていました。だんだんと会社の方向性と自分の気持ちのずれが出てきているのを感じました。
自分自身はひとつの気に入ったものをずっと大切にしたいんだけど、それでは売上につながらない。お客様には定期的に買ってもらわないといけないんです。
だから今のトレンドに乗った商品を出し続けて、買ってもらって、飽きたり消耗してもらって、また新しいのを買ってもらって、っていうのを繰り返してもらわないと会社は存続しない。
でもそんな風な商品開発を繰り返しているうちに、だんだんとこれでいいのかという気持ちが芽生えてきた自分もいました。
この辺のもやもやについては、noteにも書いてます↓
一度こういうことを考え始めると止まらないのが私の悪い癖(?)で、トレンドを意識した商品を開発し続けることが薄っぺらいことのように感じてきてしまいました。
さらに言うと、なんだか悪いことをしているような気分にすらなってきていました。
・・・なんかもう「モノ」の時代じゃないのかも。
人がどんどん「モノ」から離れているのは明らかです。所有することの価値はどんどん下がっているし、これからはますます「コト」や「サービス」の時代だとも思う。
でも社会に出て10年、ものづくりの仕事を続けてきたのに、今さら業界を変えることなんてできるのかな。
ネット上で展開するサービスの仕事を探してみても、当然のように私のキャリアでできる仕事なんてありません。
比較的なじみのあるサービスを扱っているネット系ベンチャーに問い合せしたりもしてみたけど「あなたに用意できるとしたらアルバイトの仕事くらいです」とはっきりと言われました。
そうなのよね、30代半ばで未経験の仕事させてくれるところなんてないよね
ポテンシャルが買われるのは20代半ばまで。
今の年齢での転職で求められているのは即戦力なんだよな、、
運良く面接まで進んだネット系の会社では、
これまでものづくり業界にいたのに、こういうネット系の会社に転職しようなんて、価値観ブレブレじゃないですか?
とディスられました。
当然、落ちました。(じゃあなんで面接に呼んだんだ!と思いましたけども笑)
でも、実際そうなんです。
自分自身がどんな仕事をしていきたいのかが明確になっていないなかで、子育てもあり、働ける時間の制約もありで、仕事に求める価値観がブレブレになっている。それは実感がありました。
そして社会に出てからの10年で自分がいかに何も考えていなかったかを痛感したし、こんな人間だから転職もうまくいかないんだろうなあ、、と、自分を責める日々が続きました。
育休から復帰してワンオペワーママ生活を回すためには仕事を諦めるしかなかった。
正直キャリアなんかどうでもいいから自分と家族の健康が第一だと思っていたし、目の前の仕事を回すことが先決だった。
でもそこで犠牲にしてきたキャリアは、こうして転職しようとするときにボディーブローのようにじわじわと効いてきてる
あーあ。
やっぱり時短で仕事のやりがいも感じながら家庭も大切にして、って、そんなうまい話あるわけないよなあ。
このままうまくいかなかったら転職やめるしかないのかな、と思い始めたころ、恩師からまたメールが来ました。
「知り合いの経営者に、あなたが販売の仕事は希望しない旨を伝えたところ、自分の会社では雇えないけど、親戚の会社でなら空きがあるという返事が来ました。
応募の意志があるなら履歴書と職務経歴書を送ってくださいとのこと。
小規模な会社のようですが、海外との関わりがありそうなので得意の英語も活かせるし、あなたの事務能力が活かせる仕事かもしれません。応募してみてはいかがですか?」
!!!!
これは… チャンスかも!
急いで手書きの履歴書と職務経歴書を書いて、速達で送りました。
続きます。
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この記事を書いた人
rakkomom

30代ワンオペ時短ワーママらっこです。
5歳の息子と長時間労働夫の3人家族。
ワーママが倒れずに生きていくための工夫を書いています。

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