我が子に身につけてほしいと思う3つの力【随時更新】

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こんにちは。
らっこ
らっこ
ワーママのらっこです。
この記事では、私が「自分の子どもに身につけてほしいと思う力」を不定期に見直して、その思考過程を記録として残していきます。
同じく子どもを育てるご家庭のなんらかの参考になれば嬉しいな、というのと、ぜひ意見交換したいなーと思っています。
さっそくですが、
親になったからには向き合わなければいけない大事な問いが、
この時代に生まれた子どもをどういう風に育てていけばいいのか?
だと思うんですよね。
正解なんてない類の問いだとはわかっていますが、この問いに家庭ごとに答えを出して時代の変化に合わせてアップデートし続けていくのが親の責任だと考えています。
極論いえば、親が子どもに与えるべきなのは「生き抜ける力」だと思います。
らっこ
らっこ

これからの時代生き抜くための力って、なんなんだろう?

これから先の時代を生き抜く力ってなんぞや?

今のところ、夫と共通している意見は以下です。

今の社会で大事だと言われていることも、子どもが大きくなるときには大事でなくなっていそうだよね
未来がどうなっているかなんて誰にも予想できないっていう前提で子育てしないといけないよね
まー、つまり、わからん!ということです。
私たちが子どもの頃の常識だった価値観が今の世の中ではもはや機能していないのと同じで(終身雇用制度だって崩壊しているし、共働きだって増えているし)
結局、未来がどうなっていくかは私たち親にはわからないし、予見できる人もいないんです。
予想できないんだったらなおさら、子どもにレールを敷いてあげる必要もないと思うんですね。意味ないし。
らっこ
らっこ
という前提で、我が家が子どもに身につけてほしいと思う力をまとめてみた。

【2023年版】自分の子どもに身につけてほしいと思う力

・考え続ける力
・巻き込み力
・交渉力

考え続ける力

未来が見えない状況下で必要だなと思うのは、考える力。
 
下の方↓に2019年版を残しているんですが、4年前は「基礎学力」と書いていました。
 
子どもが自分で「どうすれば生き抜いていけるか」を考えることができるくらいの最低限の学力がまず必要だなと思っていたんです。
 
基礎学力と書くと勉強みたいに聞こえるんだけど、学校のお勉強ができるできないではなく、思考力のイメージです。
 
なんだけど、最近考えを改めたのは、基礎学力があっても、その学力をもとに考えられなかったら意味ないよなーって思ったから。
 
答えのない問題に向き合って考え続けるには忍耐が必要
 
我が子には「答えのない問題を考え続ける力」を身に付けてほしいな、と思います。

巻き込み力

ふたつめは巻き込み力です。
2019年には「人との関係を大切にするマインド」という単語を使っていました。
根底にある気持ちは変わっていないのですが、人を大切にするのはもちろんなんだけど、「自分のやりたいことに向かって人を巻き込んで実現していける力」を身につけてもらえたらいいなあ、と思っています。
最近の仕事でいろいろな経営者の方とお話していると、みなさんやっぱり人を巻き込むのがうまい
自分のビジョンを熱く語って、相手といい関係を作り、チームとしての力を発揮してビジネスを前に進めていく力があるなあ、というのをしみじみ感じています。
これからどんどん働き方が多様になり、ひとつの会社に属さない働き方も増えていくと(私は)思っているのですが、そういうときにも人を巻き込んでいく力が大切だな、と思っています。
私自身も身につけねば!と思いつつ、我が子にも身につけてもらえたらなあ、と思っています。
ただ「巻き込み力」という単語、実はしっくりきていないです。「チーム力」とかかなあ。
アップデートがあればまた修正します!

交渉力

三つめは交渉力です。
これは私がフリーランスになってから感じたことでもあるし、最近すごく好きでポッドキャストを聞いている慶応義塾大学特任准教授の若新さんに影響を受けた項目でもある。
日本人は外国人に比べてたぶん交渉が下手だと思う。私も下手。
でも自由な生き方とか自分の希望する働き方って、交渉力なしには手に入らないと思っていて。
会社に入れば給与テーブルがあって、定期的に昇給したりするのかもしれないけど、そのスピードよりも速く稼ぎたかったりするなら、それもまた自ら交渉していかないといけないはずです。
日本は国民性として交渉苦手そうだからこそ、ここは意識して子育てしていきたいと思ってます。
らっこ
らっこ
若新さんのポッドキャスト、この回が面白かったので、興味ある方はよろしければ聞いてみてください~

【2019年版】自分の子どもに身につけてほしいと思う力

ちなみに、2019年時点の我が家はこんな感じでした。
・基礎学力
・人との関係を大切にするマインド
・健康な体
未来が見えない状況下で、子どもが自分で「どうすれば生き抜いていけるか」を考えることができるくらいの最低限の学力がまず必要だなということで、基礎学力。
それと、結局人が幸せかどうかは、「信頼できる人間関係を構築できるかどうか」に密接に関わっているので、「人と良好な関係を築くことができる力」を育ててあげたいという思いで、「人との関係を大切にするマインド」も挙げています。
らっこ
らっこ
人を裏切らないとか、人に感謝するとか、そういうことです。
どんなに頭が良くても、経済的に成功しても、孤独な人生は寂しいと思うので。
たくさん友達がいる必要もないけれど、心から信頼できる交友関係を、親以外の誰かと築いてくれるような、そんな子にはなってほしいなと思っています。
友達がいれば、多少経済的に貧しくても笑っていられるだろうし、誰かとどうにかしてつながっていれば、そうそう飢え死ぬこともないんじゃないかと。
最後に健康な体。
健康であることは幸せに生きるための最も大切な要素のひとつ。基本的に集中力は体力から来ているものなので、小さいうちは運動にしっかり励んで、体力をつけてほしいなーと思っています。
健康になってほしいなー、ということで、4歳からスイミングに通っています。
以上、2023年時点の最新版「自分の子どもに身につけてほしいと思う力」でした!
同じく子どもを育てるご家庭のなんらかの参考になれば嬉しいな、というのと、ぜひ意見交換したいなーと思っています。
 
らっこ
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