ワンオペ作り置きをスムーズに進めるための3つのポイント。

料理嫌いの作り置き
記事の中にPRを含む場合がありますが、らっこが自分で買ったもの、良いと思ったものを紹介しています。

こんにちは。

らっこ
らっこ

料理嫌いなワーママのらっこです。

我が家は毎週、日曜日に作り置きをする生活スタイルをとっています。

我が家はいわゆるワンオペ家庭でして、たいてい夫がいないので、子どもの相手をしながら作り置きを進める必要があります。

子どもが小さい頃はこの作り置きの作業がすごく辛かったのですが、どうやったら楽になるかを考えて試行錯誤した結果、今はだいぶ楽になってきました。

ワンオペ状況で作り置きをするうえで、スムーズに進めるためのポイントを3つまとめました。
そのポイントは以下です。

1. 作り置きをルーチン化する
2. 作り置きに子どもを巻き込む
3. どうしても無理なときはスパッと諦める

ひとつずつ書いていきます。

作り置きをルーチン化する

ワンオペ環境では「子どもの相手をしながら家事をする」というのが第一のハードルになりますが、子どもをコントロールすることは難しいので、まずは自分で変えられる部分=自分のメンタルを整えるところからはじめます。

メンタルを整えるための第一歩は、作り置きをすることを「労力のいる特別なこと」から「ルーチン」に変えることです。

そうするだけで、精神的な苦痛がぐっと減るからです。

「ルーチン」にするための効率的な方法は、作り置きにまつわる全てのことを「がんばらなくてもできること」にしていくことです。

私の場合は、こんな感じでハードルを下げています。

◼︎食材はネットスーパーで頼む

子どもを連れて、人混みをかき分けてスーパーで買い物をして、重たい荷物を持って家に帰るというのはかなりの苦痛です。

この苦痛から自分を解放してあげるだけでもだいぶ精神的に楽になります。

一週間分の食材を頼めばたいていの場合は送料無料になると思いますが、仮に送料が数百円かかっても無視です。そこは割り切りましょう。精神の健康のほうがよっぽど大事です。

◼︎がんばらなくても作れるレシピを少数ストックする

作れるレシピをたくさん用意しようとしてしまうと、それらを記憶したり、作り方を思い出すのにその数分の自分の脳みそを使ってしまうので、あまりおすすめしません。

家族が大好きな鉄板レシピを10個くらい、多くても15個くらいピックアップしておけば十分です。

そもそも週1回の作り置き生活をするということは、月に4〜5回しかレシピを考えないで済むということです。

週1回同じメニューでも別に飽きないし、そんなにメニューは要りません。

大好きなレシピは家族からも「なんなら毎日でもいい」と受け入れてもらえやすいですし。

ということで、レシピは少数精鋭をおすすめします。

◼︎調味料の分量を覚えていないレシピは、すぐ見られるようにしておく

「材料も作り方も頭の中に入っているけど、調味料の分量だけは覚えられていない」っていうレシピありませんか。

味付けセンス皆無な私の場合は、たいていの料理がその状態です。

同じタイプの方は、ぜひ「調味料の分量だけをメモ」したメモ帳を準備しましょう。

もちろん余裕があればレシピノートを作ってもよいと思いますが、ワンオペの状況でわざわざそんなことをする必要はありません。

私はよく作るレシピを印刷してクリアファイルに入れ、キッチンに置いています。

クックパッドに載っているレシピは印刷しやすいのでおすすめです。

作り置きに子どもを巻き込む

我が家は食材をネットスーパーで買っていて、日曜日の14時〜16時に届きます。

私にとってこの配達が「作り置きスイッチのはいる瞬間」なのですが、当初はここからが勝負でした。

なぜなら息子を構いながらご飯を大量に作るというのが、かなり大変だったからです。

息子がリビングで1人で遊んでいてもすぐに飽きるので、5分に一度は「おかあさん、これみて」と声をかけられ、寂しくなるとグズられます。

もちろん夫は帰ってこないし、誰も助けてくれない。泣きそうになりました。

しかしこのままでは私のメンタルがやられると思ったので、子どもを作り置きに巻き込むことにしてみたら、これが大成功でした。

今ではネットスーパーの宅配が子どもにとっても「作り置きスイッチ」になっています。

「食材が届いたから、ごはん作ろうね〜」と声かけすると、やる気満々でエプロンをつけ、「何やる??」と聞いてきます。

現在、3歳3ヶ月の息子にお願いしているのはこんな感じの内容です。

・ミニトマトのヘタを取って、保存容器に入れる
・切った野菜を鍋に入れる
・玉ねぎの皮を剥く
・お皿やコップをテーブルに運ぶ

だいたいこれくらいやると飽きてきて、リビングに行ってひとりで遊んで待っていてくれます。

ワンオペ状態で家事をやろうとすると、その時間は子どもの相手ができないというジレンマに陥りがちなのですが、「家事を一緒にやる」というのは、母子ともにメリットがあります。

子ども的には「自分で料理を作れた」「おかあさんといっしょにできた」ことで精神的に満足するし、私も「家事をすすめられた」「子どもと一緒に過ごす時間も大切にできた」と思えるので、双方にとってよい方法かなと思っています。

もちろんひとりで料理をするよりは効率が落ちるのですが、その時間的ロスを補って余りあるよい方法だと思っています。

どうしても無理なときは潔く諦める

最後に現実的な話を。

自分の体調が悪いとか、子どもの体調が悪いとか、なんかやる気が出ないとか、色んな理由で「今日はもう無理」と思うこともあります。

私も未だに2ヶ月に一回くらい「もう無理」と思うことがあります。

そんな日は作り置きなんてしようとせず、外食でもデリバリーでもして、自分を甘やかすのがよいと思います。

なぜなら別に作り置きなんてしなくても死なないからです。

作り置きは平日を楽にするためのひとつの方法に過ぎません。

平日だって別に手作りのご飯を食べないといけないわけでもありません。

外食したっていいし、テイクアウトしたっていいし、デリバリーしてもいいのです。

作り置きのために自分の心や体を削っては本末転倒なので、無理しないにこしたことはないです。

「無理なときは無理」だと諦めるのが精神的に一番よいです。

子どもは保育園で栄養満点なご飯を食べているので、あまり気負わなくてもいいや〜とぜひ開き直りましょう。

以上、我が家なりの、ワンオペ作り置きをスムーズに進めるための3つのポイントでした。

ワンオペに悩む方の参考になれば嬉しいです。

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