人生の底を脱して、ようやく自分の望む生き方が見えてきた話⑤

仕事

こんにちは、時短ワーママのらっこです。

前回からの続きです。

最初から読む人はこちらから↓

①いい大学を出ていい会社に入れば幸せになれると思ってたけど全然そんなことなかった件

②20代で両親を失ったときの話

③2社目で初めて「仕事って楽しい」と思えた話

④ワンオペワーママ生活がしんどすぎた時代

お腹の赤ちゃんの拍動が止まっていると判明したのは妊娠6ヶ月のときでしたが、週数から計算すると妊娠5ヶ月の頃から成長が止まっていたことが分かりました。

そういえば妊娠5ヶ月のある日から、気持ち悪さというか、妊娠してからずっと感じていた違和感のようなものがなくなったのを思い出しました。

そのときはつわりが本格的になくなったのかな?くらいにしか思わなかったけど。

その気持ち悪さがなくなった日が、心拍が止まったと推定される日とちょうど一致したんです。ゾッとしました。あのときの違和感は気のせいじゃなかったんだって。

あの日の診察室の空気は、一生忘れられないと思います。

無言でエコーを続ける先生。

エコー画面を見つめる看護師さんと私。

素人目にも心臓が動いていないことはわかりました。

手術するまでは「染色体異常の可能性が高い」と言われていましたが、手術したところ、赤ちゃんの死因はへその緒が首に巻きついてしまったことだったとわかりました。

先生からは、赤ちゃんにもお母さんにも何も悪いことはなかった。ただただ不運な事故だったと言われました。

誰も悪くなかった

その言葉は救いでもありましたが、同時に納得できない気持ちも生む言葉でもありました。

じゃあ、なんで私だったの?

そんな気持ちばかりが浮かんできました。

ふと、会社で「私は引き寄せ体質だ」と言われていたのを思い出したりも。

なぜそんなことを言われたかというと、私が担当する仕事だけ何かしらトラブルが起こることが続いていたんです。

過去に2年ずつ4人くらいが担当した仕事があって、私が新しいその担当を引き継いだときに、過去4人はまったく問題がなかったのに、私のときだけ生産トラブルが起きたりして。

他にも例をあげたらキリがないけど、とにかく何かしらトラブルが起きるという、引き寄せ女だと言われていたんですね。

それを思い出して、妊娠6ヶ月で子どもを失うという確率の低い悲しすぎる出来事も、そういう自分の引き寄せが影響していたのかもしれないと思ったりもしました。

もしかして、両親を失った頃からいつもネガティブなことばかりを考えていたから、いつのまにか悲しいことを引きつける体質になってしまっていたのかも。変わりなさいってことかな?

あるいは、夫がいないワンオペの環境で2人目を育てるなんて無理だから「今はやめておいたほうがいいよ」って伝えるために赤ちゃんはいなくなったのかな、とか、色々考えました。

理由なんて考えても仕方ないし、何が正しいなんてわかるはずもないのにね。

でも、何がこの出来事に意味付けをしないと、精神状態を保っていられなかったんです。

この出来事には何か意味があったんだって。

何か変えなきゃ。変わらなきゃ。

そう思うことで、心が折れそうになる自分を奮い立たせられました。

この出来事と前後して、夫は転職することになりました。

5年に及ぶブラック企業生活に夫も私も精神的に限界を迎えていたし、大きく環境を変えられた方が良いんじゃないかという思いもありました。

(夫が仕事を辞めることにした経緯は別の記事にまとめています。また後のほうでご紹介します)

妊娠週数的に会社にも取引先にも妊娠を伝えていた私は、仕事復帰するハードルがものすごく高かったです。

精神的にとてもすぐに働ける状態ではなかったので、産休を取ることができたのは救いでした。(14週を過ぎての流産・死産では産休が取れます)

のんびり身体を休めながら、パンを焼いたり、大好きな雑貨屋さんをのんびり巡ってみたりして過ごしていました。

産休に入って半分くらいが終わった頃、会社の先輩からメールが来ました。

「今日の朝礼で、会社の業績がやばいと発表されたよ。来年まで会社が待つかわからないと。今動けるなら、今のうちに転職活動した方がいいんじゃない?」

先輩が心配してメールをくれたのでした。

会社の業績が悪くなっていたのは少し前からで、それが原因で社員全員の昇給がないという事態に陥っていました。

業績悪化で、ただでさえあってなかったような福利厚生もなくなり、社員のモチベーションは最悪の状態でした。

個人的にはあと5年待つかわからないなと思っていたので、2人目を生んで育休から戻って1年くらい働いたら転職しようと思っていました。

大好きな雑貨を作る仕事は好きだったけど、もう2社目に勤めて7年ほど経っていたし、給料も相変わらずパート並みだし、学べることは学べたという思いもあったので、そろそろ次の場所を探そうという気持ちでした。

けど授かれた2人目が死産となってしまったことで、その計画は大きく崩れました。

届いたばかりの先輩からのメールを見て、思いました。

これからどうしよう?

死産がわかってすぐは正直もう妊娠したくないという思いでいっぱいだったのですが、少し時間が経つと、やはり2人目が欲しいという気持ちが戻ってきました。

やっぱり2人目が欲しい。

産むとしたら、この会社で産むか?転職してから産むか?

この会社で産むなら、一度復帰してまた妊活をすることになる。

同じ環境に戻るのは正直しんどいけど、全員がことの経緯を知っているだけに、きっと許してもらえるだろうし、社歴が長いぶん何かと気楽です。

けど一番最悪なのは妊娠中に倒産してしまうこと。

妊娠中に会社がなくなってしまったら再就職も難しいだろうし、身動きが取れない。

そうなったら息子は保育園を出ないといけなくなるかもしれない。

転職してから産むなら、今から急いで転職先を探す必要がある。

時短で妊娠希望のアラサー女を雇ってくれる会社なんてあるのだろうか。

そして産休を取るには1年くらいは働かないといけないし、入ってすぐは仕事に慣れるので精一杯なはずだから、また妊娠するまでにはプラスで1年は見ないといけない。

どうしよう。

私は直感で決めました。

いま、転職しよう。環境を変えたい。

続きます。

人生の底を脱して、ようやく自分の望む生き方が見えてきた話⑥

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人生の底を脱して、ようやく自分の望む生き方が見えてきた話①

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夫が突然仕事辞めるって言い出した件(1)

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この記事を書いた人
rakkomom

35歳、零細企業で働く時短ワーママらっこです。
7歳の息子と0歳の娘、長時間労働夫の4人家族。
読書記録、キャパ狭のワーママが倒れずに生きていくための工夫を書いています。

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